古都に佇む女 歌詞
連休通りで 楽しい バス旅行
女ひとりで 京都に来ました
小説通りの 燃える金閣寺
記念写真を 撮っておきましょう
この街は 碁盤の目
うつくしい どすの祭り
旅の便りに あなたに何を綴ろう
自分探して 哲学の道
「こんど、ふたりで、おとずれましょう。きつちり」
ちょっと 整理をして帰ります
定刻通りにParisに着きました
入国審査で 軽くもめたけど
古い広場に 花咲くギロチン
繰り返される 今日も歴史は
この門は 放射状
トレビアン 石の祭り
虫の知らせよ 急ぎの手紙書きましょう
どうか あなたは ご無事でいてね
「空中ブランコの、振り子が揺れる‥。きつちり」
ちゃんと 整理をして帰ります
古都に佇む女たちも 揺れてる