Singer
COYOTE 歌詞
埃まみれのボンネット
指で“今日”を刻む
通り雨が過ぎる頃
愛のように消えた
ココロのなか捨てれぬものあるから
見えない扉こじ開けて
これでもか、と吹く風に向かいうち
揺るぎない気持ちで立ち向かっていくのさ
憧れ、痛み、慈悲に憐れみも
すべて飲み込んでしまう世界と
知ってても
雨上がり 抱いたまま
同じ虹を見てた
ハイウェイの真ん中で
一晩中キスをする
ココロのなか失くせぬものあるから
見えない翼羽ばたかせ
裏通りで犬達がはしゃぎだし
アスファルト火花散らして堕ちていく
人肌求めた夜のわびしさも
すべて飲み込んでしまう世界と
わかっても
これでもか、と吹く風に向かいうち
揺るぎない気持ちで立ち向かっていくのさ
この道の先に“何か”がきっと――――
ここが世界の果てだとしても
砂埃舞う約束の場所へ
暗闇に“果て”見えなくても走っていくのさ
砂埃舞う約束の場所へ
俺たちは走り続けていく
今夜こそ
越えてやる
あの先まで