反逆 歌詞
狂騒の瓦礫の下
静かに告げるエピローグは
始まる戦いの
幕開けにしかすぎなかった
遠く微かな意識も支配して
瞑想に似た祈りは
偽りの奥の仮面 引き剥がし
残酷なほど よく聞こえてしまう心声(こえ)
すべてに牙を剥け
欺き 惑わせて
逆らっていく事で自分を
守ってると思ってた
この瞳(め)に映ってる
現実(いま)から瞳(め)を反らし
真実と向き合えずにいた
私は愚かでしょう
毒蛾に侵されて
罪人は業火に焼かれ
赤く燃える両手を
合わせて 最後の懺悔を
棘の鞭 咲き乱れる 黒い薔薇
凍てつくように 突き刺さる
枯れ果ててく 大地が叫んでいる
絶望という淵で 希望の鐘鳴らす
もし生まれ変わったら
流れに身を委ね
何事にも 逆らわないで
あるがままに生きる
この瞳(め)で見守ってる
帰れる場所一つ
いつか笑顔 取り戻すため
“今”を歩んでいく
この瞳(め)がいつの日か
光を失くしても
真実と向き合えた 今は
後悔はないでしょう