宇宙の記憶 歌詞
潮が止め処なく満ちては引いているの
太陽と月は最古の役目を背負ってる
草木が噤んだまま萎えては萌えているの
そう人間も宇宙にただ肖っている事態
年若く傲慢な者ほど体はいやに旺盛で
愚かしいなりにも飽きては飢えているの
損しては得したりまた冴えては鈍ったり
あなたの眼が涙を湛える
全部くださいな瞬間を永遠にして
光と影の応酬はいつも体へ丁度シンクして
あぁ酸いも甘いも同じだけ交互に味わうのよ
そう人間は今原初の閃きを残してる
誰もが話す度覚えては忘れているの
愛しては恨んだりまた病んでは癒えたり
あなたは生きている