Singer
まっしろの頁 歌詞
羽ばたく鳥も風の自由も 全て意味があり
この世の理の中にある森羅万象
知るべき事は歴史と書から学ぶもの
そう思ってた未知もまた、未知
鍵を解(ほど)いた表紙をめくるその手
止められないような
予測のできぬ目覚ましい日々
だからこそ知りたい
もっと
まっしろの頁(ページ) 脳裏に描き記す
目に映る触れる感じる
想像遥か世界は広く 終わりなき問いに溢れて
その次の頁(ページ)
知識だけでは埋めることのできない空白に出会った
ただ温もる感情を何と書く
炎の熱さも氷の冷たさも 訳があり
あらゆる物事の原理や理屈を探れば
何より複雑なのは心の奥かも
その温度に引き寄せられて
しおり挟んだ続きを開く 逸(はや)る気持ちに似ている
この先にある何かが何か 近づいて知りたい もっと
まっさらの頁(ページ) 疑問の数だけある
自分の目で手で確かめ
平穏を裂く混沌の中 不可解なその優しさは
魔法ではなく人が動かす力
理解し難いからこそ寄り添えば
ひとり揺れる感情にもどかしい
静かに強く
どんなに素晴らしい書にも見つからない頁(ページ)は
誰かの過去ではなくて私自身の見つめてる今
まっしろの頁(ページ) 脳裏に描き記す
目に映る触れる感じる
想像遥か世界は広く 終わりなき問いに溢れて
その次の頁(ページ)
知識だけでは埋めることのできない空白に出会った
覚えたての言葉は「アタタカイ」
あたたかい…