虹色の砂時計 歌詞
髪を躍らせて 心はためかせて
あなたはかけてく まだ見ぬ愛へ
生きる悲しみも 今は追いつけない
そんないのちの 輝きがまぶしい
お願い 急がないで
お願い ゆるやかに夢を紡いで
草の海のにおい ミツバチのハミング
空や風と 友だちでいて
はずかしがり屋の しあわせが逃げても
また指にとまる チョウチョみたいに
あなたを待ってる はじめてのキスには
素足が似合うわ ガラスの靴よりも
お願い 急がないで
お願い ゆるやかに恋に恋して
あなたのその瞳 心の砂時計
涙さえも 虹の色なの
子供だったこと 忘れない少女は
愛されるきっと やさしい人に
さようならよりも 出会いが多い日々
たいせつにして おもいでの花びら
お願い 急がないで
お願い ゆるやかに大人になって
夕映えのキャンバスに 明日を描くあなた
それは遠い夏の 私よ