よしなし・ごと【由無し事】 歌詞
テラスを木漏れ陽が優しく包む
そんな初夏のひとときなのに
ひとりきりで図書室の窓辺
ぼんやりしてると
読みかけの小説がそよ風にめくれた
あなたがいる校舎の
窓ばかり見ている
ときめきがとまらない
胸の奥がはじけそうなの
でもあなた きっとたぶん
好きなひとがもういて
私のこと気づかない……よね
日記の中だけ恋人でいたの
でもやっぱり夢の話はこれで終わりね
あなたの目が彼女見てるとき輝く
それを知ってた私
素直な微笑みが出来ない
でも私 きっとたぶん
夏が過ぎた頃には
前と同じ笑顔に……
なれるといいな
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