ひとひら 歌詞
ゆらり光るグラスの水面(みなも)に
吐息ひとつ浮かべて
ほろ酔う恋心
独り過ごす夜はもう
憂鬱なだけね
熱い想い この体
強く抱いて欲しくて
風に舞い散るひとひら恋の花
流れ揺らめいては落ちてゆく
あなたの掌 探して惑う欠片
触れて溶かして愛して体中
優しさと情熱ささやいて
あなたを包んで
溶けあう揺らめき ひとつになる
夜に踊る月明かり
巡る夜の闇
きつく抱いてその腕で
溺れさせて優しく
空に舞い散るひとひら恋の花
光り煌めいては溶けてゆく
あなたの心を
探して惑う欠片
触れて溶かして愛して体中
甘やかな言葉でささやいて
切ない片恋(かたこい)
あなたのその手で ほどいて欲しい
こころ捕らわれてく
あなたに愛しさはつのって
切ない想いを伝えたくて
そっと流れるひとひら恋の花
風に揺られながら落ちてゆく
愛しいあなたを
探して惑う欠片
抱いて愛して咲かせて体中
愛しさがわたしを変えてゆく
あなたと繋がり
溶けあう吐息を ひとつにして