MISTY HEARTBREAK 歌詞
どこか気づいていたけど 突然 Misty HeartBreak
響くクラクション 現実の時間が 騒ぎ始めてる
夜明けの都会(まち)を 見下ろした君… うつむいて
最後の言葉 選べないままに鍵を置いた
きっと変わることない 触れた温かい口唇
時が経てば忘れる事 この街じゃ苦しすぎて
悲しみに撃ち抜かれてく だけど君に伝えない
誰かを見つめ始めてる 君は二度と戻らない
照明(あかり)和らげ 互いにもたれて いつか観た
映画のラスト 泣いていた素顔が 今も消せなくて
何も恐れず ふたり抱きあえた あの夢は
どんな季節も 乗り越えられると信じてた
なのに今は違った腕に君は抱かれながら
僕と走り抜けた景色を 同じだけ見るのだろう
愛しさだけが溢れてく だけど君に伝えない
誰かを愛し始めてる 君は二度と戻らない
たとえ強く抱いても もっと壊れてしまうから
闇に独り閉ざされてゆく この世界抜け出せない
悲しみに撃ち抜かれてく だけど君に伝えない
誰かを見つめ始めてる 君は僕に戻らない
愛しさだけが溢れてく だけど君に伝えない
誰かを愛し始めてる 君は二度と戻らない