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緋色の空 歌詞

作品名:灼眼のシャナ

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作詞: 川田まみ

作曲: 中沢伴行

編曲者: 中沢伴行 尾崎武士

緋色の空 歌詞

そして この空 赤く染めて また来る時 この一身(み)で 進むだけ

すれ違っていく‘人’も 紛れ失くした‘モノ’も
いつかは 消えゆく記憶(とき)
熱く揺るがす‘強さ’ 儚く揺れる‘弱さ’
所詮 同じ結末(みらい)

そんな日常 紅霞(こうか)を溶かし 現れる陽 紅(くれ)る世界

風になびかせ 線を引いて 流れるよな髪先 敵を刺す
振り斬った想い 漲(みなぎ)る夢
すべては今 この手で 使命 果たしてゆくだけ

また灯が一つ 落とされ そっとどこかで 消えた
現実 変わらぬ日々
だけど確かに感じる 君の温もり 鼓動
これも 真実だと

そして紅 紅塵(こうじん)を撒き 夕日を背に 今始まる さあ

なぜ 高鳴る心に 迷い戸惑い 感じるの
早く いたずらに暴れだす 痛み 壊して

空に滲んだ 焼けた雲は 内に秘めた願いが 焦がしてる
躊躇(ためら)った瞳 浮かぶ涙 でも明日の 力に変えて

すべて捧げて 舞い降りた地 冴える刃一つで 闇を斬る
いつだって胸の 奥の光 瞬かせて
この一身(み)で 使命 果たしてゆくまで

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