カナタ 歌詞
この街を渡る 出逢いと別れを
支配するような 風が吹く日にも
まっすぐに伸びた この道の彼方
あなたの夢へと 続いているなら
祈っている 光が照らすように…
声に出す「信じてる」は 切なく響いて
本当の気持ちとは どこか違うから
少し離れた場所から ずっと見つめてる
あなたの後ろ姿を
気付かないままに 痛みだけ残し
季節はいつでも 巡っていくけど
密やかに過ぎた 少女の時間を
あなたと二人で 取り戻せるなら
連れていって 見たことのない場所へ…
呟いた「ありがとう」は届かないままに
さよならの向こうに 消えてしまうけど
少し触れた肩先の 熱は続いてく
かけがえのない明日へ
声に出す「信じてる」は 切なく響いて
本当の気持ちとは どこか違うから
少し離れた場所から ずっと見つめてる
あなたの後ろ姿を
かけがえのない明日へ