ここは八百八町 歌詞
今は昔のことなれど
富士の高嶺にチョンマゲのせて
十手が闇に光るとき
お江戸に花が咲くという
土俵じゃ鬼だね若乃花
咲きはしないがハナ肇 でもよぉ
痛えじゃねえか 痛えじゃねえか
桜吹雪が眼に入ったら
ブラジルあたりは夜だけど
朝はいつくる八百八町だぜ
暮れむつ鐘が鳴るときにゃ
電気も灯らぬ時代ゆえ
カラスも闇夜にまぎれてく
白州にこぼした砂糖さえ
なめてみなけりゃわからねえ でもよぉ
寒いじゃねえか 寒いじゃねえか
川に浮いてる土左衛門役
むしろの陰で震えてる
やおやじゃ やおやじゃないぜ八百八町
朝はいつくる八百八町