ドラゴンの羽根 歌詞
滅びゆく草原 黙りゆく王様
見果てぬ夢を願うドラゴン
幻想の風に乗って 天佑の塔へ
慌ただしい 羽根の音をたてて
失速恐れるな 鍛え上げられた 心を守り抜ければ
とりつく餓鬼も 追ってきはしない
浮雲群れなす 予感は冴えゆく
SILVERの体をしならせ 自由に飛び回れる場所へ
その光沢を武器にして 何かを守り通せるなら
夢を描ける未来だけでいい
欠けていく満月 焦りゆく王様
見捨てぬ 愛を願うドラゴン
問いかけてくるような マグマの叫びを
飲み干し 震えだす大地よ
瞳 哀れむな 造り上げられた 虚像の世界を
急ぐ爪音 むせる静けさに 残した わずかな予感の足跡
いたいけな蕾を潤わせ 華麗に咲き誇れる丘へ
その尊さを利用して 何かを手に入れるのなら
疑いかけた 答えだけでいい
予感は冴えゆく
SILVERの体をしならせ 自由に飛び回れる場所へ
その光沢を武器にして 何かを守り通せるなら
夢を描ける未来だけでいい