残像 歌詞
この街に浮かぶ景色は あなたの温もりと
永遠に叶わないまま 残された約束
またひとつあの頃来た 想い出が消えてゆくわ
塗り替えた壁の中は もう知る人もいない
夜空に近い馴染みの席 うつ向く顔が好きだった
キャンドルの灯が 消えるまで
たわいのない暮らしを話した
いつまでも いつまでも そんな言葉が
こんなにも難しい夢だったなんて
優しさに包まれたあなたの色に もっと染まっていられたなら
雪が去り三回目の出逢った季節が来るわ
むせかえる花吹雪に 強がる時もあった
遠くなってゆく愛しい影 どんな理由で追わぬまま
変わり果てて行く 結末を
繰り返し言い聞かせてきた
どこまでも どこまでも そんな願いが
こんなにも簡単に 壊れるなんて
祈るほど離れ行く 二人の明日 いつかは心に光るのでしょう
最後まで消えないものは あなたの温もりと
あの時の二人が見てた 残された約束
ルルル・・・・・