流れ星を待つ少女 歌詞
流れ星を待つ 少女の夢
夜の宇宙(そら)の闇に 溶けたよ
あどけなさも消えた 深い悲しみ
願いごと叶うまで 星空にひとり
話してごらん 涙の理由(わけ)を
小さな胸に刺さる 薔薇のような棘(とげ)を
落ちる涙 流星なら
千の願い 叶うから
頬をつたう涙 止めないで
恋がひとつ 生まれるたび
宇宙(そら)を駆ける 星になる
悲しみまで そっと連れ去る
泣き疲れたあと 少女はふと
広い宇宙(そら)に 海を感じた
呑み込まれてしまう 過去も涙も
ペガサスの走る波 押し寄せた勇気
すぐに笑顔に 戻れないけど
心に芽生えたのは しあわせの種さ
いま見えてる 星がすべて
遠い過去の 輝きなら
幾光年未来も 夜は来る
小さな胸 痛めていた
初めて知る さよならも
流れ星が宇宙(そら)に 運ぶよ
願いひとつ叶う
昨日よりも 綺麗だよ
頬をつたう涙 乾いたね
恋がひとつ うまれるたび
宇宙(そら)を駆ける 星になる
悲しみまで そっと連れ去る