青空町しのび唄 歌詞
彷徨(さまよ)い歩く人知れず 夜の裏通りを
想い出さがしさ 残飯あさりじゃない
元に戻れと祈るのは 虚しいことなのか
寂れたネオンが 空高い
きっといつか またあの日のように
微笑みとか やすらぎとか 毛皮に包まれていたい(……あれ?)
運命(さだめ)背負って 男一匹
苦い酒 なめる
小雨そぼ降る夜明け前 低い空の下で
背中(せな)が震える トイレ行きたいんじゃない
なぜにと思い悩むのは 未練がましいのか
泥水の中 爪たてる
きっといつか またあの日のように
よろこびとか ぬくもりとか 首輪を感じていたい(……あらァ?)
運命(さだめ)噛み締め 男一匹
堅い骨 しゃぶる
運命(さだめ)背負って 男一匹
苦い酒 なめる
アオッ アオッ アオ〜ン……