オラリオン 歌詞
Αντιο , την προσευχη μαs
Αντιο , ο κοσμοs μαs
黎明に月は転げ落ちて
強かな煌きに隠される
環状に完結する想い
誰の心も繋げない
悠遠の祈り
信じていた秩序が嘘ならば
自分の心根すら潤飾して
奮いたてる炎を纏う
生み出しては破壊する箱庭
たとえ握る剣が諸刃でも
全て失うまで 抗えトリックスター
降り注ぐ宇宙の塵ひとつ
願い事密やかに呟いた
星散と声は地を濡らして
虹を作ることも出来ない
絶え間ない祈り
善と悪の狭間で揺れるなら
何もかもを守れる剣であれ
バイタリティを燃やし尽くして
愚かな選択だったとしても
たとえそれが罪人の証でも
それ以上の熾烈で 贖えトリックスター
per asprera ad astra
希望を オラリオン
運命ごと手を取り合う僕達は
見かけ上の今も超えていけるだろう
真昼の月が満ちていく空に
眩しい程紅炎は立ち昇り 盾の様に視界を覆う
交わるはずのなかった
想いの輪の鎖が 祈りを繋いでく
全て手にするまで 前(さき)へトリックスター