Blue Drop 歌詞
背高草追い越した
あの日のふたりは
もういないの
なぜだかさっきは
笑うこと躊躇して
戸惑う心かくすように
空を見上げてた
凪いだ風とたたずんで
終わらない初恋が
悲し気に呼んでる
不自然な表情を
のみ込んだ夕間暮れ
群青は優しくて
うちあけてしまいそうだよ
少しだけ泣かせて
ずっと胸を占める
あなたへの想いは
強さも頼りない勇気も
全部持ってたね
だからいいよ、それだけで
自分らしく歩いてゆけるから
ありがとう
さようならこの恋は
告げることのないまま
大丈夫明日には
いつものわたしに戻ろう
大切にしまって
不自然な表情を
のみ込んだ夕間暮れ
群青はそこにいて
わたしを抱きしめてくれた
もう少し泣かせて
夜が来るまで