日出づる花 歌詞
風に揺れる
木漏れ日を見てると
なぜかとてもやすらぐの
まるでそこに
みんながいるようで
みどり薫る穏やかな場所
遠く果てのない旅だけど
一人じゃないと
必ずいつか私が
帰り着く場所
もう一度微笑みあえる
そんな小さな願いでも
ずっと私を支えてくれる
大きな勇気
名前もなく
人知れずに咲いて
散っていった花たちよ
季節ごとの
彩りを静かに
紡ぐ姿 忘れはしない
離れて初めて見えるもの
一つじゃなくて
当たり前のものなんて
この世には無い
もう二度と戻れないから
人は未来に託すけど
今惜しみなく
信じることも
大事な勇気
そよぐ風
もうすぐ夕闇に包まれて
夜明けまで
光を待つのでしょう
微笑みあえる
そんな小さな願いでも
ずっと私を支えてくれる
大きな勇気
名も無き花は
いつも心に咲いている
ずっと私を支えてくれる
最後に帰る場所
けして泣かない