光る時 歌詞
歌えれば悲しくたって構わない
光る時を逃さないから
食べやすそうな幸せにありついた
それでいいから今は笑える
ずっと続くなんて思わない
だから今日が響くんだ
癖になった俯き
踏み出す一歩がよく見えた
なんてことない瞬間に
キラっと流れる喜び
汚くなりそうな空を見上げて
みんなと同じように裸になった幸せ
歌えれば 悲しくたって構わない
光る時を逃さないから
今生きて 祈りのようなメロディを
僕らなりの色の付いた魔法で
倒れるまではいかないけど
おぼつかない人生
紛らわしい表現で酔ってるうちは
解けてない
Bメロがなくたってサビにいける
そんな時も 僕らはただ
歌え今 救いのようなメロディを
探しながら振りほどいていけ
捕まえて あなたにとっての歌を
響かせてよ あなたにとっての幸せ
時は過ぎてしまうけど
僕らも同じ速さで過ぎていく
今の隣りでこれからも
歌えれば 悲しくたって構わない
光る時を 逃さないから
今生きて
祈りのようなメロディを
僕らなりの声で
痛みまで止められなくたっていいよ
光る時を 逃さないから
悲しみを 忘れられなくていいよ
色を変えながら 今を生きていけ