淡く微か 歌詞
もう随分その身は置き去りで止まって
綺麗そうな部屋に君の意思は見えない
患いを覆すような言葉持ってはないけど
変わらず癒しを撒く住人になろう
誰にも奪えない
間違いはもうしない
悪戯な世界 利用されたとしても
瞬き惜しんで手にしたい運命だけ呼ぼう
秘めて滲んだ想いの証拠 淡く微か
正しさよりもあぁ分かち合えたら
足掻く術刻んで
繋ぐ価値を救えたら守れたらいい
恐れずに此処へいつでも
最初から用意して整えた善意なんて
一つも笑えない 夢が溶けたみたいだ
欲しがって手放さずに物分かり悪いまま
誤魔化しを消して無意味にそう甘えて
誰にもわからない
満ちた最期なんてない
あやふやな世界しがみついて生きよう
許したい事も許されたい事も明日へ溢れた
鳴り始めた本音記し記し
拠り所に想いを残し残し
解き忘れた昨日の痛み隠し
ずっとそのまま包み君に預けよう
秘めて滲んだ想いの証拠 淡く微か
正しさよりもあぁ分かち合えたら
足掻く術刻んで
繋ぐ価値を救えたら守れたらいい
恐れずに此処へ
悔やめたら笑えたらいい
向き合えたら此処へいつでも