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リトル・ラヴァーズ 歌詞

作品名:殿と犬

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作詞: 三島想平

作曲: 三島想平

編曲者: 三島想平

リトル・ラヴァーズ 歌詞

思い出をなぞっていく風を切って
僕らはまた歩き出した
もっと柔らかな心で
幼いままの魔法で
きみに触れられたらいいな

綺麗な嘘ばかりじゃ
疲れてしまうし
汚れたきみだって
愛しいのさ

ほら 僕らはこれから
どこまで行こうか
ありふれた涙 超えて
回る季節と凪
伸ばした手の先
何があるのか 知りたいんだ
優しいきみの眼で
僕はつづくから

胸の奥 触れるような鐘が鳴って
僕らはふと足を止めた
永遠に続く旅じゃないって解ってるから
後悔だけはしたくないな

せつない歌ばかりじゃ
参ってしまうし
無邪気なその背中
守らなくちゃ

僕らはこのまま
淡い光の中
かりそめの言葉 捨てて
変わる時代と街
きみが見てる景色
何が待つのか 知りたいんだ
ドラマのようじゃなくても
日々はつづくから

絡みつく運命の糸
振りほどく影
やがて消える足跡
何度も始めよう
地図を破いたら

夜が更けて
陽が登って
君の手にさわるのさ

さあ 僕らはこれから
どこまで行こうか
ありふれた涙 超えて
回る季節と凪
伸ばした手の先
何があるのか 知りたいんだ

カミサマはいなくとも
優しいきみの眼で
僕はつづくから

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