Scarlet 歌詞
波打つざわめき
彩度を失う記憶に
願いは幾度
数えてみたって
震えている
晦冥を揺らしてる
希望に似てた歌を
祈れば砂のように
零れ落ちる
ずっと知っていた
密かに息吹く想い
錆びついた鋼に触れて
意味もなく 際限なく
廻るの
世界が引き裂かれても
結んだ手離さずいるから
歪んだ支配が朽ちても
その名を呼ぶの
綺麗なアイじゃなくっても
脈打つ孤独で
染め上げて
恐れる者は
帰る場所があるのでしょう
投げ出された
宇宙に消える前に
冷えきった瞳の奥で
泣いている 惑ってる
誰なの?
叫びが掻き消されても
唇は捜しているから
答えが覆されても
握っているの
微かなアイの欠片でも
紅を纏って 幾重
最果てで会えるわ
眠ってもまた
この腕の中
世界が引き裂かれても
結んだ手離さずいるから
歪んだ支配が朽ちても
その名を呼ぶの
綺麗なアイじゃなくっても
息をするたびに
あなた求めてる
どこへはぐれてしまっても
もう一度