HIBANA 歌詞
産み落とされた孤独な世界で
誰を信じて生きて行く?
人とは何か 闇とは何か 飢えたこの眼で睨んだ
正気と忘我(ぼうが) くり返してる 奈落の底で呼ぶ声響いた
黄泉の路(みち)を漂う 声にひかり差す
守りたいもの 変わらないまま
精霊転化(せいれいてんげ) 絆を強さに
戦い続けよう 足宛(もが)きながら
崩れそうでも 両手広げ叫んでいる
火花を散らし 宿命を背負って
斬らず斬られず 奪(と)らず生きる 願うその眼に映った
重なった刃 火焔を吐いて 永遠の淵で切なく舞い散った
長い旅を辿れば 傍にいつも在る
信じたいもの ただ一つだけ 燦然(さんぜん)と咲け
探してた居場所を失わぬよう 疑わず進む
軌跡残して 変わらないまま
全身全霊 別れを力に
痛みを強さに 変え続けよう
崩れそうでも 両手広げ叫んでいる
絶え間なく 火花を散らして 炎々と
今 この命震わせて 宿命を背負って