Singer
ロストシャイン 歌詞
信じていたんだよ あの日からずっと
途方もないけど 叶えられるって
そう踏み出したら 道は続いてて
すぐじゃなくっても たどり着けるって私
でも扉を開けたら全部
素通りしてしまった身体
どうすればいいの…
見上げた空 キラめいてた
いつか見つけた あこがれみたいに
地上にひとり 残されてた
土のついた足は 動けないまま痺れてく
光は どこ もう見えない
握りしめてた 何かがあって
道標のよう 先を示してた
けど開いてみた 手のひらの上
見つめかえしても 空っぽだったんだ私
いつの間に落としてしまった?
それとも最初からなかった?
答え出ないよ
転んだ日も 立ち上がったら
スタートきれる ゴールに向かって
思ってたけど 違ったのかな
なぜやってみせるって 疑わずいられたんだろう
分からない ただ 叫び出したい
追いかけてるよ
必死で背中
なりたい自分はちゃんといるはず
それでも足りないんだよ
どれだけ一途でも
永遠みたいな距離があいてる
見上げた空 キラめいてた
いつか見つけた あこがれみたいに
地上にひとり 置いてきぼりだ
胸のなか灯ってた 光滲んでとけてゆく
未来は どこ もう見えない
ねえ、
なにを差し出せばいい
傷ついてもいいよ
ねえ、だから……!
無邪気すぎてた私の夢
夜へと
消えてゆく