6を撫でる 歌詞
君しかいないと思っていたよ
君しかいないと思っていたよ
そんなわけないのにね
感情は全ていつかは消えるし
御伽噺に置き換えてさ
愛情も一時の夢に過ぎぬと
サイコロを振って確かめる
今日は6が8回連続でも
明日はどんな目が出るか
分からないから愛おしいと
言えたならいいのにな
君しかいないと思っていたよ
君しかいないと思っていたよ
そんなわけないのにね
どうでもいいけれど悲しいな
どうでもいいけれど悔しいな
6を撫でる
何度でもやり直せる命なら
遊んでばかりいられるかな
一人きりは言わずもがな楽でも
失いかけた色彩は
必ず戻るものであると
思えたらいいけれどさ
僕しかいないと思っていたよ
僕しかいないと思っていたよ
そんなわけないのにね
言葉にするほど虚しくて
遠のく愛おしい思い出と
転げ落ちる
君しかいないと思っていたよ
君しかいないと思っていたよ
そんなわけないのにね
来世で偶然出会えたら
うちの猫の手でも借りてさ
今度こそは
3を出すから