Singer
アロー 歌詞
震えた足音でここまで来た
色違いの同じ勇気を見せ合った
僕らの特別じゃない日々の全ては
心臓を揺らす合図
静寂の唄が響いた 燦然と煌めく大地
想像を形にするんだ 思いを募らせて
まだ見つからない果てを目指すよ
間違いでも構わないさ
迷う度に浮かぶ星の一つは
未来を貫くほど強い理由
僕らの特別じゃない日々がくれた
光を確かめに行こう
古びたトンネルを抜けた先に
着膨れした理想像がそびえていた
「どうすれば自分を誇れるだろう?」
砕けない弱音が夜を蝕んだ
それでも運命に魅せられた僕らは
飽きもせず希望を食べ尽くすのさ
もう二度と離せない手を繋ぐよ
ここはもうひとりじゃ見れない世界だ
暗転した視界 瞼の裏 後悔が散らばる銀河
劣等感に侵された心を手放して
まだ見つからない果てを目指すよ
擦り切れるほど風を切って
迷う旅路に立つ 瞳の奥に
隠した弱さも いま晒していく
僕らの特別じゃない日々が
照らす世界で奇跡を見たい
不安だって 正しいと思うから
思い出した 夢じゃない行き先を
強くなった あなたが笑うから
思い出した 揺るがない始まりを