アイム 歌詞
あの頃の僕は
何者でもない“ぼく”で
無償の愛と温もりに守られてた
刹那に過ぎてゆく時は無情に
愛しいあなたを連れ去った
小さな手には抱えきれない
後悔を残して
トク…
ドク…
コドク
ただ 動くだけの鼓動
怒りはいつしか
化け物みたいに心を貪り
何者かに変えてしまったよ
愛されていた
あの日の“ぼく”はもう居ない
欠けた月が滲む夜の静けさ
愛しいあなたを連れてくる
輪郭だけの夢のつづき
手を繋いだまま 眠ろう
トク…
ドク…
コドク
ただ 胸に刻む記憶
繰り返す日々
痛みすらも食べ尽くした僕は
錆びついた目で星を見上げている
会いたい
会えない
愛に触れたい
頬を伝う
最後の涙をあなたへと
捧げよう
トク…
ドク…
コドク
ただ 動くだけの鼓動
怒りはいつしか
化け物みたいに心を貪り
何者かに変えてしまったよ
愛されていた
あの日の“ぼく”はもう居ない
醜い僕は、アイム。