鳴らせ!むじなシンフォニー 歌詞
「さぁさぁいつもの月曜日、
今日も会社は回ってないけど何とかなりますよね社長!…聞いてますか?」
窓から陽が差して朝が来たことに気づく
食べ物は何もないのに
まだ仕事は終わらない
いつもの隠れ家で秘密のお菓子を食べてる
大人にばれなきゃいいのさ
なんて考えてても夢が覚めたら
ほら 駅のホーム
はじっこが空いているから
「近頃噂のイカした会社、その名もむじなカンパニー
今日も世のため人のため…いくよー!」
楽しいことや悲しいこととかが
全部カタマリになって 曖昧装って
そこいらで我が物顔して
本当あつかましいね
まあそういうもんでしょ
怒ったり泣いたりでお腹が空けば
甘いものが食べたいから
大事な書類はまだ見つからないままでいるけど
大人にばれなきゃいいのさ
なんて考えててもそんなはずもないのに
悪あがきを繰り返すばかりだね
「近頃噂のイカれた会社、その名もむじなカンパニー
明日もお菓子を食べるため…いくよー!」
嬉しいことや苦しいこととかが
両方ごっちゃになって もう見えなくなって
どういう表情すればいいのか
全然わかりゃしないね
ねえどういうもんなの?
つまるところみんな
これじゃまだまだ遊び足りないや!
「ソロドラムス!」
「カモン、ベース!」
いつの間にやら ほら駅のホーム
人気も無くなるから
「近頃噂のイカした会社、その名もむじなカンパニー
宇宙の未来を守るため…」
小さい日々がころころ光るなら
それがとても愛しく思えたから
楽しいことや悲しいこととかが
全部カタマリになって 曖昧装って
そこいらで我が物顔して
本当あつかましいね
まあそういうもんでしょ
怒ったり泣いたりが
優しいままで続いていけば
嬉しいよね