おどる ひかり 歌詞
商店街のアーケード 空を横切る電線の影で綱渡りした
なんてことない生活の 端々で生まれた温もりを忘れたくはない
たまには会いに来て たまには話を聞かせて
たまには会いに来て たまには抱きしめたい
君は最後に笑って 手を握ってくれた
世界はまだ続いてく なのに 君にもう会えない
雨が降った後の匂い バス停に吹く風
季節はまた巡るけど
僕はさ 変わらないでここにいるよ
たまにするその顔 遠くに行ってしまいそうでさ 好きじゃなかった
でもこの手のひびわれは 君の為にできたものだから 会いたくなった
君は最後に笑って 手を握ってくれた
荒れた手に気付いた なのに君にもう会えない
隅田川に降る夕陽 ビルの間の5月
世界はまだ続いてく
だからさ 変わらないで待っているよ