ヨトギバナシ 歌詞
四季折々の刹那の冬
雪のような美女は
はた織り降りて折りなす術
涙落とし鶴になる
最果てを探す旅に出た
砂漠の少年は
ランプの精を解放して
替えがたい富を得た
上手に隠した真の像 有象に
何の何の何の意味が有る?人生!一塊!皆!怪!
太陽に背中を向けて
形の無い未来にそっと色を付けて
淹れたての熱い紅茶で
宴は始まったんだから
答えて 夜伽話
へのへのもへじで何ができたかい?
筆を折るには血と肉が足りない
ずいずい探って正面誰だい?
立つ鳥茶碗を濁して say goodbye
物の怪よりもよほど怖い
有し日々の民は
かつて英雄だった者を
虐げて火を架した
肩を持てば天秤が傾くから
誰の誰の誰の味方もしない しない しない
太陽に背中を向けて
言葉の攻防戦を繰り広げて
真実を超える為なら
興じてやるのも悪くない
光に 手を伸ばして
虚構でも貫き通せば物語は美しい
動かずとも運ぶ遊覧船は 語り部の説く道
ゆらゆらと漕ぎ出した夢は 美しい飛沫を奏でて
夜の帳に消えていく
太陽に背中を向けて
形の無い未来にそっと色を付けて
淹れたての熱い紅茶で
宴は始まったんだから
興じてやるのも悪くない
歌えや歌え 夜伽話
そう 君と紡ぐは ヨトギバナシ