白雨 歌詞
祈りの声かき消すように
脆い感情は雨と化して
予測もなく降り出す空を
睨み続けても青いだけさ
辞書にもない世界の真相
僕の中の傘立てから
救いの勇み 奮い立たせる
晴れのち雨 時々夢
果てなき日々 果てを目指し
いつの間にか振り返るその日に 何を見よう?
雨に打たれ 萎れる愛
そっと傘を 差し出すから
笑顔を見せて 共に明日をゆこう
涙の水たまりを蹴って
淋しそうな顔濁してみる
降り続いてるこの白雨も
この世の全ての涙なのさ
誰も皆空を持っている
誰一人責められない
孤独の羽を 癒せる空を
晴れのち雨 時々夢
果てなき海 果てを目指し
いつの間にか君がそばに寄り添い 何を描く?
雨に打たれ 溺れる愛
そっと傘で すくってみる
夕陽の赤で 共に朝を描こう
打たれ続けて 冷え切った僕らは
吐き捨てた邪悪を 許し合えるかな
優しくなれない 疲れた心を
一緒に温めてゆけばいいんだ 守り抜くから
晴れのち雨 時々夢
果てなき日々 果てを目指し
いつの間にか振り返るその日に 何を見よう?
雨に打たれ 萎れる愛
そっと傘を 差し出すから
笑顔を見せて 共に明日をゆけ
巡り巡る 時を駆けて
果てなき日々 果てを目指し
繋いだ手と手 共に明日を描こう