懐かしい未来 歌詞
始発列車の笛が スタートの合図だよ
まだ眠ってる故郷 振り向かず走り出す
「無理だからやめな」って 勝手に決めないでと
そんなこの時 懐かしい未来 きっと来るよ
窓を開ければ 果てしない空
たどり着いた この街で ああ
旅人のように 毎日が新しい
思い出すのは 無邪気な笑顔
会えなくなる訳じゃない けど
今頃は 同じことを 考えてて 笑ってるかも
君の居ない暮らし 少しづつ慣れたけど
「ただいま」を言えない 寂しさに気づいたよ
外食は控えてる? 風邪とかひいてないの?
つらい時こそ 見えない絆 輝き出す
顔を上げれば いばらの道が
待ちかまえてたとしても ほら
踏み出す一歩を くれるのは君の声
「あきらめないで」「色あせないで」
唱えるように 言い聞かせて
有言実行の 魔法よりもそう 確かな力
あっというま季節は 狂い無くめぐって
少しくらいは 誇らしい顔できるのかな
窓を開ければ 果てしない空
舞い戻った この街で ああ
同じ風薫る 毎日が懐かしい
止まらない夢 絶えない想い
海へと続く 川のように
広がる未来を そっとゆっくりと 紡いでゆこう