眩耀 歌詞
真っ直ぐに濁り無きその瞳は
鮮明に遥か未来 見据えていた
踏み締める一歩に重みが増す
噛み締める言葉に想いが増す
泡の様に消えた 儚い憧憬
誰かの憂いも全て残らず背負って
揺るがぬ大志を 掲げてゆくよ
どこかで見てんだろう?
越えてゆけ 命燃やして
いつまでも胸に 決して絶えぬ火を
何度でも藻掻け 何度でも抗え
その先へ拓く景色を見せてくれ
信じて 託すと微笑む あなたの
まばゆい意志が 傍で頷いてくれる
まだ 行けるさ
そうだろう?
終戦を告げる薄暮の空に
迸る光を慥かに見た
独り駆ける旅路にひとつ、またひとつ
奮い立つ心を重ねてゆく
木の葉のように散った無邪気な幻想
飛び交う嘆きも全て 受け止め歩む
届かぬことも 適わぬことも
きっと糧になる そう願って進もう
悪い夢ならって祈っても
祈っても足りない
そんな日あなたはどうするだろう?
別れ際 指切り 咽び泣いた夜の
あの瞬間が何もかもを変えたこと
忘れない
越えてゆけ 命燃やして
いつまでも胸に決して絶えぬ火を
何度でも足掻け 何度でも刃向かえ
この先で拓く景色を見ててくれ
僕らに纏って離れない数多の
眩い夢がいつも導いてくれる
まだ行けるさ
そうだろう?