Singer
Lapis 歌詞
手を滑らせ沈んだ嘘は
まだそこに浮かんで消えない
見上げた空は濁って
何が本当 言って
深く深く底向かって
願い事探し 夢潜ったまま
泣きやがる夜の中を抜け
もっと早く
暖かさだけ手持ち 逆さの太陽目指し
失くした君のいま 会いに行こう
話したら静かで 思い出が騒がしい
意味のない言葉が意味になれた
世界の奥で溺れよう
削られずに変わらない姿
すぐ見つけてもらえるよう
胸の内に患った光が
そっと変わる
固く固く誓い合って
優しい声のまま 君迎えにいく
重なれば崩れるほど
薄くなって ああ
和らいだ 流れたら 輝いた影を救い
生のない模造でも 愛していたい
正しさもなくしても 守れない結末を
受け入れずに黙って蓋をして
君の声をとどめよう
すれ違う希望の胸とは
遥かに沈んで 身を任して
息さえも忘れ きれいに
ただまっすぐに ただ純粋に
ただ君のため 落ちてみよう
冷たさが広がり 音も全部なくなり
目の前さえもわからない
暖かさだけ手持ち 逆さの太陽目指し
失くした君のいま 会いに行こう
話したら静かで 思い出が騒がしい
意味のない言葉が意味になれた
世界の奥で 枯れるように溺れよう