新月のダ・カーポ 歌詞
随分 遠くまで来たみたい
痛みを痛いと言えないで
ぷくりと腫れた靴擦れは
今日までの僕が生きた証
泡のように儚い
夢をいつからか 夢と呼べなくなって
それでも この心 照らすのは
いつだって優しい光
So, just
Carry on and on my way
またイチからでいい
歩き始めれば 何処へでもゆけるよ
月の導く声 波の囁きのままに
巡りゆく 日々を踏みしめる 今
瞼の重さで目が覚めて
鼓膜 震わせる涙雨
ちくりと痛んだ瘡蓋も
いつか良い想い出になるかな
空のように果てない
憧れはきっと 憧れのまま遠くて
それでも それでもこの日々は続くから
不揃いの今日を重ねて
So, just
Carry on and on my way
深呼吸すればいい
何者でもないから 何にでもなれるさ
傷付いた数だけ 知った優しさを胸に
もう一度 新月のダ・カーポ
波に消えた足跡も いつかは
月に照らされて 一筋の道を描く
So, just
Carry on and on my way
ほら、ゼロからじゃない
靴擦れと瘡蓋が教えてくれる
昨日の悲しみが 明日(あす)の糧になる日まで
Carry on my way 歩き続けよう
So, just
Carry on and on my way
際限のない青
きっと 僕らなら 何処までもゆけるよ
月の導く声 波の囁きのままに
巡りゆく 日々を踏みしめる 今