青春の演舞 歌詞
泣いて 転んで 跳んで 回って
未完成な僕らの青春の演舞を
簡単に消えぬように
見えないインクで内側に書いておこう
迷ったとき
それを僕らの希望のしるしにして
踊り出した心の足並みを
君と揃えていけたら
泣いて 転んで 跳んで 回って
未完成な僕らの青春の演舞を
何回だってトンネルの向こうへ
目が眩むような 光の中へと向かってく
いつまでもこそばゆく
癒えぬ瘡蓋を掻き毟って血が滲むけど
心配はない
それは僕らの闘いのしるしなんだ
ばらけ出した心の足並みも
もう一度揃えていけたら
泣いてもいいよ でも明日は笑って
光も暗がりも 君をかたどっている
何回だって立ち上がろうぜ
耳をつんざくような
拍手の中へと向かってく
どんな絶望も強がっていく
暗雲を切り裂いていく
感情を宙返りしてみるよ
分かれていた心の目的地を
君と揃えていけたら
泣いて 転んで 跳んで 回って
未完成な僕らの青春の演舞を
どうか記憶に焼き付けていて
躓いたときにさ思い出せるように
何回だってトンネルの向こうへ
目が眩むような 光の中へと連れてく