Singer
Wonderful Rail 歌詞
どこまでも続く旅路と軋む音
空の彼方へ
吸い込まれそうなくらいに
私の背中を押した
青く塗られたキャンパスに
真っ白な線を描くように
少し浮かれた足音は
どんどん早くなってく
聞こえる汽笛、君と踊るように
さぁ、進もう
見たことないような景色を目指して
窓から見える世界地図に
君と行く線路を敷いて
終わらない旅を始めよう
二人で描いた未来へ
出発しよう
時には立ち止まり遠くを眺めたら
見えてきたのは
忘れかけてた想い出と
初めて感じた空気
煙が踊る、まるで円舞曲のよう
手をとって私と夕焼けの中
歩いてこう
窓から覗く空は赤く
私の頬を誤魔化して
淡く滲んだキャンパスに
白い線、残したまま進む
気づけば星が夜を飾る
だから暗闇に隠れて
カンテラを消し、キスしよう
繋ぐ手は離さないで
窓から見える世界地図に
君と行く路線を敷いて
終わらない旅を始めよう
二人で描いた未来へ
出発しよう