Singer
氷の鳥籠 歌詞
熱を帯びた沈黙が 凍てつく星を彷徨う
断ち切れぬ鎖に 抗いながら
今はまだ声なき声を この胸の中 孤独な鳥籠
誰にも穢せはしない 抱きしめてる願い
いつか大空へ放つその日まで かならず辿り着く日まで
強くあろう だからどうかあなたも諦めずにいて
そして永遠の微睡みのように 射し込むあたたかな光
祈りは翼 羽ばたかせて 次の世界を始めるため
くり返される争い 為す術もない絶望
悲しみの連鎖は 終わりにしよう
声をあげた小さな兆し とけ始めてた 氷の鳥籠
迷わず貫いていく この願いが羅針
遠く馳せるのは幸せな未来 すべてが報われる明日
嗤われても構わないの あなたが信じてくれるね
やがて何もかも洗われた朝に 見つけるあたらしい光
心の翼 羽ばたかせて 自由な意志で目指し続ける
譲れない想いの彼方
結末から始まりへ進もう 解き放つ願い
遥か大空で叶うその日まで すべてが報われる日まで
強くあろう だからどうかあなたも諦めずにいて
そして永遠の微睡みのように 射し込むあたたかな光
祈りは翼 羽ばたかせて 次の世界を始めるため