舞い降りてきた雪 歌詞
始めようとしても ふいに心揺れ動き
肝心なところで いつも時咳ばかりして
冷たい風が運んで来る 冬の物悲しさに
ため息を一つ 空に浮かべた
舞い降りてきた雪に問いかけてみる
どうすればもっと自分に素直になれるの?
変わりたいはずなのに その勇気が持てないまま
時だけが過ぎて 昨日と同じ明日が来る
自信を持たなくちゃ わかってるはずなのに
でも弱いところは 誰にも見せられなくて
螺旋状に舞う枯れ葉の 行き場のない刹那さに
立ち尽くす自分を 重ね合わせた
舞い降りてきた雪が問いかけてくる
この胸の中 忘れかけていた夢を
閉じたままでいた希望を 今こそ解き放つよ
戸惑いは捨てて さぁもう一度 歩き出そう
包み込むように 真っ白に 雪化粧してく街
家路を急ぐ人達の足跡が重なる
手の平でゆっくり溶けてく結晶を見てるだけで
こんなにも心が穏やかになるなんて
舞い降りてきた雪が問いかけてくる
この胸の中 忘れかけていた夢を
閉じたままでいた希望を 今こそ解き放つよ
戸惑いは捨てて さぁもう一度 歩き出そう
歩き出そう
歩き出そう