Singer
指先の魔法 通常版ver. 歌詞
甘い匂いと いつかの色が
何故だか重なってしまってる
夢見てるみたい
そんな気分さ
自分が揺らいでいく
お前の髪が 前とは違う
輝きに見えてきてしまって
静かに深く 鼓動が鳴って
求め始めたのさ
最初は逆だったはずの チグハグな愛情
もう戻せない ただ時計の針は進んで
俺達の距離感を少しずつ変えていく
今、届きそうで届かない指が
また一つ空回りしてる
どうすればいいのかさえ分からない
鏡越しに目が合う瞬間の
想いが溢れて止まらない
自分だけの物にしたくなってしまう
欲張りだとしても
俺が一番、お前の事を
可愛くしてあげられるからさ
だから信じて身を委ねろよ
魔法をかけてみせる
嗚呼、 いつの頃だっただろう
お前の視線と
同じ色の
この感情が生まれたから
我慢なんてもう出来る訳ない刹那
もう触れてるつもりだった指が
君の心の奥にはまだ
あともう少しだけ距離があるから
俺だけの色に染めてみたくて
他の色じゃ嫌だなんて
思ってしまうから
俺の隣はそう、お前だけがいい
誰かに奪われてしまう前に
遠くに消えてしまう前に
お前の手を握って逃げ出してみたい
その髪も顔も心も全部
好きになってしまった色が
もう溢れそうだよ
だけど繰り返すよ、 また
届きそうで届かない指が
また一つ空回りしてる
どうすればいいのかさえ分からない
鏡越しに目が合う瞬間の
想いが溢れて止まらない
自分だけの物にしたくなってしまう
欲張りだとしても