犬神狼、ただひとり 歌詞
月明かり 降り注ぎ
闇の夜の 子守歌
口ずさみながら さすらっている
吹きすさぶ 風の中
ただひとり 闇に生まれ
狼は 真っすぐと 月に向かい
滅亡（おわり）の日まで
訪れるその日まで
ただひとり 吠え続ける
孤独すら 飲み干した
闇の貴公子は 何処へ行こうか
星光る 摩天楼
愛さえも 引き裂いた世界
ずっと見つめ 微笑んでる
燃え上がる 天空（そら）の中
ただひとり 風を払い
爪を研ぎ 牙を剥き
野望の闘いが始まる
傷ついた この大地
ただひとり 振り返らず
恐怖さえ 手なずけた
黒き狼が ひとりさすらう
吹きすさぶ 風の中
口ずさむ 子守歌
燃え上がる 天空（そら）の中
ただひとり ただひとり
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