とおく 歌詞
とおく とおく聞こえる
水鳥の羽音
とおく とおくに響く
私のしらべ
見慣れた景色は こんなにもとおく
見知らぬ私は こんなにも近く
あなたの瞳に 映るのは何
もしも私が鳥ならば 過去のあなたに
会いにゆくわ いくつもの忘れられない
昼と夜を くぐり抜けて
とおく とおくシャボン玉
浮かんでは消える
とおく とおく夕日が
微笑み 沈む
あなたは涼しい横顔で 思い出綴る
その中にいつか私も 綴られるのでしょうか
時は弛まず流れ 大地は命燃える
私の生きる意味も やがて見つかるだろう
それまであなたは いてくれますか?
あたしの心の中に
とおく ちかく
世界は変わってゆく
私は赤い靴を
脱ぎ捨て 大人になる
あなたに会えてよかった