乙女どもよ。 歌詞
愛から生まれた一冊の本には
まだ書かれていない”恋”という一文字
退屈な15ページだった
次をめくると息が詰まり溺れた
文字にできないこの感情に
今日も理不尽に打ちのめされた
潔癖だった知りたくなかった
この苦しさの正体とか
だけど
キズついても 読むことをやめない
キレイじゃいられない 君を知るページ
荒ぶれ乙女たち 抗え乙女たち
痛みを知ってゆけ 栞はいらない
付き合ったとして何をすればいいの?
”あれ”もしなきゃダメなの?嫌だよ無理だよ
純情という正義に悩み
今日も”異性”に振り回されてる
それでもきっと誰かを愛して
次のページをめくるのだろう
決して
悪ではない 変化を恐れない
過去に笑われても中指立てろ
胸張れ乙女たち 戦え乙女たち
涙ばかりじゃない ハートは温かい
読み進めればまた違う痛み
慣れないけれど楽しめそう
今日も乙女たちは恋に落ちてゆく
すれ違いをしたり見つめ合えたり
今はまだ知らない出会ってすらいない
誰かと結ばれる明日があるかも
だから
キズついても 読むことをやめない
キレイじゃいられない ”恋”を知るページ
荒ぶれ乙女たち 抗え乙女たち
痛みを知ってゆけ 栞はいらない
さあ次のページへ