snow flake 歌詞
グレイの空 泣きだすから
また白い雪降りてくるね
手のひらで溶けてゆくがけらみたい
わだかまりほどいて
何も変わらない素振りで
毎日が過ぎてゆくけれど
制服のあなたがいない
教室のどこにも グラウンドにも
目があったらその瞬間 苦しくて すぐうつむくのに
どこにいても その笑顔を探してた 気づかれないように
舞い降りた瞬間に消えてゆく雪を
ふたりみつめた あの日
だいすきで だいすきで
何ひとつ壊せずに 友達のまま
あの頃の想い出の中
私の居場所あればいいな
初恋は壊れ物だと
いつかどこかで聞いたことあるけど
長い廊下 肩を並べ 歩いたね うまく話せずに
この廊下が 終らないと いいのにと 胸で叫んでいた
舞い降りた瞬間に消えてゆく雪を
見上げて泣いたあの日
消せなくて 消せなくて
胸にだけ積もってた 悲しみのsnow flake
いつの日か いつの日か
初恋も色褪せて点になる だけど
逢いたくて 逢いたくて
せつなさが積もるから こんな夜には