レーゾンデートル 歌詞
光る稲妻が照らし出す
虚像・憧憬(あこがれ)の境はどこ?…Tell me
闇の中 目が慣れてくよに
迫る苦しみ、薄められたら
瓦礫(がれき)の雨降らす 焼け野原でさえ
…往(ゆ)くしかない
見えぬ未来(あす)へ扉開けて
誰も過去へ戻れない
だから瞬間(とき)の眩しさを識(し)る
星は夜のため 明かり灯しますか
森は鳥のため 枝を伸ばしますか
身も心も懸(か)けた
手を伸ばす場所で誰か
救えるのなら まだ
闘える Here's brave step
砂に刻みつけた足跡
波がさらっても記憶は消せない
心の疵痕(きずあと)が この決意強く
…焼きつけ、今
認め合える瞳(め)を見つめる
真面目すぎる不器用さも
私だけの武器に変えたい
未来(あす)は過去の意味 塗り替えられますか
痛み越えた日に 何を増やせますか
あの手放した場所
そう、当たり前の笑顔
取り戻すまで まだ
終われない Here's bright trip
−もっと嘆け もっと笑え−
この世が試すなら
永遠よりも清廉(せいれん)な泡沫を
手を取り合い 護(まも)り抜きたい
風は誰のため 季節運びますか
生まれ変わるため 朝は巡りますか
ただ、私ができる
今、あらん限り生きる
選んだ道で識(し)る温もりがある
信じ合うことが命の理由ならば
まだ往(ゆ)ける Here's bright legend