空扉 歌詞
あの空の向こうには何がある?
子どもの頃 いつも 考えてた
渡り鳥が涯(はて)まで飛んでったら
そこにはどんな景色が広がってるのか?
悲しい出来事あった時は ここから
どこか知らない場所へ行きたくなる
風よ!
真っ青な扉があるはずだ
それが遠く透けて見えるんだ
僕は空を見上げ想像している
いつか扉を開いてみようか
別の世界へ
雨上がり 片隅に虹が出た
雲の切れ間 淡い光の中
グラデーション描(えが)いて 架かる橋を
もしも歩いて行けばどこへ着くのだろう?
夢を見るのはいけないことなのかな
もっと冒険をしてみたいんだ
だから
青空に出口があるはずだ
海へ続く螺旋の階段
どんな悩みでも抜け出せるように…
僕は扉に手を掛けているよ
次の世界へ
そう僕たちは思うより
勇気があるとわかって欲しい
そっと手を翳(かざ)せば(どこにだって行けるんだ)
すぐに…
青空に未来があるはずだ
誰も空を見上げているよ
ずっと
真っ青な扉があるはずだ
それが遠く透けて見えるんだ
僕は空を見上げ想像している
いつか扉を開いてみようか
別の世界へ