チェイン 歌詞
長い月日ずっと 望んでいた願いは
闇へ 迷い込んだ
欲しがっていたのは 泡沫の幸せ
無限の力は叶えてくれた?
冷たい椅子の上で 座り込んで考えていた
果たせない約束 待ち続けた千年
黄金色(コンジキ)の蝶たちが 奏で集う幻想
愛があったのなら 真実は視える
狂おしく咲きゆく 薔薇たちに抱かれては
一人づつ消えてしまう ねぇ早く 見つけて
誰がために生まれて 誰がために泣くのか
戻らぬ問いかけ
囚われた小鳥は 自分さえ視えずに
赤く胸懐を染めてた
破壊と再生の ループの海で漂って
辿りついた岸へ 上がることを許して
滅びゆく力に 何もできなくとも
愛があったのなら 魔法は視える
空っぽの部屋へと 一人きりにしないで
この胸にやっと 誇りがもてるなら 抗おう
ひとつの愛を 見つけたときに
全ての虚実は つながり意味を失う
片翼でも…飛び立とう…懐かしき郷へ
「本当」の魔女だと(なりたい)
認めて欲しいから
どんなに長い 時も乗り越えて
滅びゆく力に 何にもできなくとも
愛があったのなら 魔法は視える
狂おしく咲きゆく 有限(ひとつ)の命抱いて
蒼色の空へ 扉開く時 笑おう
黄金色(コンジキ)の蝶が舞う
煉獄の狭間で…