HYPNO 歌詞
Ah あてなく泣いている 欠けた心は檻の中で
理由なんてわからず 自分を責めていた
優しい色に染めて 初めて触れた望みなら
いつかは見つめられる?
現実が咎に汚れていても
息を止めた世界 閉じ込めて美しいままで
願うの 夢の狭間へ
Ah 記憶に流れ込む 鈍い爪痕残した過去
わかってる…偽りでも あと少し痛みを忘れさせて
嘘が解ける前に 今はただ全てを預けて眠るの
祈りの中 深く
Ah 本性を飲み込んで 錆びた仮面を捨てずにいる
吐き出した言葉が 喉を切り裂いた
か細い糸でもいい 歪な淵を出られたら
いつかは終わらせるの
虚しさも怖さも押し殺して
遠く嗤う影が散らばるまで
全て壊して無くして 許されるなら
Ah 永遠の砂時計 時に囚われ溺れてゆく
気づいてる…?綻びから この夢がたとえ醒めるとしても
消えそうな灯を そっと守るように目蓋を閉じて眠るの
祈りはまだ 巡る
本物であるということにどれだけの意味があるんでしょうか?
どこが間違い?何が悪い?誰が私を責められるの?
誰か…誰か!!私を見てよ!!
いなくなって!私の前からいなくなってよ!!
偽物であることは私が誰よりもわかっています…
(痛み、苦しみ、憎しみ、妬み…)
どれも間違い。すべてが罪。私が私を赦せない。
(不幸を数えて、指折り……1,2,3,4……)
誰も見てくれない…知ってる。周りは皆、敵だから。
(汚れきった現実はもう終わりにしよう?ハハ…アハハ…!)
いかないで…おねがい…お願いだから…!!
(真実は見せないで…嫌だ、もう嫌だ!)
息を止めた世界 閉じ込めて美しいままで
願うの 夢の狭間へ
Ah 記憶に流れ込む 鈍い爪痕残した過去
わかってる…偽りでも あと少し痛みを忘れさせて
嘘が解ける前に 今はただ全てを預けて眠るの
祈りの中 深く