金色に染まる夜明け 歌詞
静かすぎる闇の中で
踊りだした 光の螺旋
記憶の中で眠る
月がそっと目覚めた
長い長い時の中で
零れ落ちた 願いのカケラ
その手で拾って
私に差し出した
君が たとえ どんな明日(あす)を
胸の 真ん中に描いてても
出逢い 触れて 繋がってゆく
今が こんなにも愛しい
溢れだした 想いだけを
大切に抱きしめて
甘い夢に 満ちてゆく
優しい夜に知った
前を目指し 歩きだした
ああ 君が選ぶ道を
拓くために 噛みつけば
金色に染まる夜明けへ
心の中に響いてる
たったひとり 君の言葉は
溶け込むように
ずっと暖かくて
君と 過ごす 瞬間がほら
胸の 空白を埋めてしまう
迷い なんて 消え去ってゆく
ずっと そばにいたいから
旅の果てへ 連れて行って
もう他には望まない
紅く滲む その色が
2人の 誓いになるから
ぶっきらぼうな背中へと
手を伸ばしてしがみつく
慌てる君の声に 愛がここにあると信じた
どんなときも 離れないで
もう他には望まない
紅く伝う 真実を
2人の 誓いにして
溢れだした 想いだけを
大切に抱きしめて
甘い夢に 満ちてゆく
優しい夜に知った
前を目指し 歩きだした
ああ 君が選ぶ道を
拓くために 噛みつけば
金色に染まる夜明けへ